白い日記帳

written by sugar様










白い日記帳

 私、北島マヤ。
 職業・・女優(って言っていいかな?)

 特技・・え〜っと、お芝居とか台本とか
 一度見たら覚えちゃうこと。
 でもね、勉強には全然使えないの。
 何だか悲しいな・・。

 演劇界の幻「紅天女」役を手に入れちゃった。
 夢見たい。
 でも、夢じゃない。

 恋の演技が出来なくて
 凄く苦しんだ事があったけど

 想いが通じ合って
 凄く幸せ。
 
 
速水さん

あなたと出会ってから
私の心の
真っ白な日記帳には

色が付き始めた。

明るい色
淡い色
暗い色
濃い色

勿論

文字がつづられる事もあった。


紫のバラの人のメーッセージ・・


アナタだって
知らなかったけど・・

私達には8年の記録がある。


大都芸能
速水真澄社長

紫のバラの人

交じり合う事が無いと思っていた人物

いつの間にか
あなたは
私の心の中に居た。

そして
私も
あなたの心の中に居た。


・・・・そう、思って良いよね?速水さん (///)ポッ



私の心の中にある

『人生』という名の

真っ白な日記帳


これからは
あなたと
 一緒に
記録していけるんだね

速水さん

好きです。

愛してます。


私の恋は
紅天女の恋

そう 思ってる。









終わり











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